神々の黄昏

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勝つための基本と理想

 

ポケモンは一貫する強い行動をとったほうが勝ち。

一貫の作り方は後出しから、死に出しから等々有利対面からが基本であるが、

初手から一貫した強い行動をほとんどの構築に対してとれるのであればそれが理想である。

なぜそれが理想なのかは以下で述べるのが理由。

 

まず6世代で理想であるその動きが中々できなかったのはガルーラが最強だったから。

ガルーラを使う人のほとんどが初手にガルーラを置き、ガルガル対面ができる。

そこに安定する行動が存在しなかった。

しかし安定する行動がないもののガルーラ対面での行動は絞りすかったため、

ガルガル対面○○引きから一貫をとったり、指数受けを引っ張り出して後出しから高火力を押し付けたり、起点作成→死に出しから一貫をとったりする流れが多かった。

(例:アッキウルガモス、催眠ゲンガー、眼鏡サザンドラカバルドン展開)

 

そんな6世代環境から学んだことは後出しから一貫を取る行為には後出しという隙があるという点だ。

後出しさえ成功すればいいが、その1ターンの相手の行動に大きく左右される。

つまり交換という行為自体が弱い。

死に出しであれば1匹失った状態から一貫をとりに行くため、これも理想的と言えないだろう。

だから交換という行為を行わず、1匹失っている状態のどちらでもない初手から一貫した強い行動をほとんどの構築に対してとれるのが理想なのである。

 

理想の形が存在するかはわからない。

理想の形、非理想の形のどちらにしてもいかに一貫をとるか。

それを考えることが大事なのである。